お役立ち情報

物件の選び方

現地のチェック

 

資料を見て、具体的に検討したい物件が見つかったら現地の確認を行いましょう。
現地では以下の項目を中心にチェックを行うといいでしょう。

 

 

●周辺状況を確認


物件の周辺では、スーパーやコンビニは近いか、近隣の物件に空室は多いかなどを見ておきましょう。
近くに不動産屋さんがあったら、賃貸募集の張り紙もチェックして現在の賃料が妥当かどうかも確認しておきましょう。実際に歩いた場合の駅からの所要時間も重要なチェックポイントです。

 

●建物自体の確認をしよう


建物には入居している方もいるので迷惑をかけないように注意しましょう。
階段の手すりなどが傷んでいないか、土台や外壁に目立った破損箇所はないか、はがれそうになっているタイルなどはないか、雨漏りなどは心配ないか、などをチェックします。
構造に不安があるときは、建築士などの専門家が建物チェックをしてくれるサービスもあるので依頼してみるのもよいでしょう。

 

●入居者、管理状況のチェックをしよう


一般的にポストや玄関を整理していない入居者がいる建物は、イメージも悪く問題の起こる可能性も高いため敬遠されがちです。

・入居者がきちんと入居していそうか
・雑草やごみなど敷地内の管理はされているか
・自転車置き場が整理されているか

などを確認しておきましょう。