「不動産投資」とはマンションなどの不動産の物件を購入し、他人に賃貸したり売却することによって収益を得る投資です。
現在は、購入したマンションなどを賃貸して得られる「家賃収入」、つまり運用利益(インカムゲイン)を期待する不動産投資が主流となっています。
高齢化社会への急速な移行の中でアテに出来ない年金制度、定年退職後の長いセカンドライフ、将来に対する不安がつのるなか、不動産投資は高利回りが期待でき、サラリーマンの方にも無理なく始められる資産運用です。
ただし、不動産投資に限らず資産運用は自己責任が原則です。
長期の投資は、現状では予想することの出来ない、不確実要素もあります。不動産投資を始める前に「さまざまな不確実なこと」を想定し、将来損失があったとしても受け入れられるものを「自分で」「選択し」「納得する」ことが重要になります。
つまり、メリット・デメリットをきちんと理解することが大切なのです。